青少年奉仕は、青少年に対し、健全な育成のための活動を行うものとし、青少年育成の諸特定分野について設置される次の委員会の仕事を監督し、これを調整するものとします。

主な活動

インターアクト

インターアクトでは、12~18歳の中学・高校生が、地元でのボランティア活動や海外のインターアクト会員(通称「インターアクター」)との交流を通じて視野を広げ、国際感覚を養っています。ロータリークラブの支援を受けて設立されるインターアクトクラブでは、友だちと一緒に楽しみながらロータリーの「超我の奉仕」を学び、行動力を身につけています。

ローターアクト

ローターアクトは、地元や海外での奉仕活動に関心がある、18歳から30歳までの青年男女のためのクラブです。世界には8,000を超えるローターアクト・クラブがあり、その会員(ローアーアクター)は184,000人に上ります。大学または地域社会を基盤とするローターアクト・クラブは、地元のロータリー・クラブによって提唱され、指針とサポートを受けますが、それぞれ自立して運営され、資金面でも独立しています。

青少年交換留学生

国際ロータリーにおける奉仕活動の一つで、高校生の交換留学を行っている。 原則として 交換留学 (派遣した地区から受け入れる)制度を採っているこのプログラムは 1929年にはじまり、現在では他国の文化を経験するために毎年約9000人もの生徒が世界中で留学しています。

RYLA

RYLAは、Rotary Youth Leadership Awardsの略で日本語では、ロータリー少年指導者養成プログラムと訳します。RYLAの目的とは、国際ロータリーでは14歳~30歳の若者を対象に、RYLAプログラム受講を通じ、リーダーシップスキルと人格を養いながら、奉仕・高い道徳基準・平和といったロータリーの価値観を学ぶ機会を提供することです。