東京リバーサイドロータリークラブの行動目標について

東京リバーサイドロータリークラブの行動目標は、会員意見に基づいて策定されました。
その内容は、多くの会員が「高潔性」と「奉仕」に強い関心を持ち、とくに「高潔性」とロータリーの「4つのテスト」を結びつけて考えていることが明らかになりました。また、ほぼ全員の会員が、自らの高潔性に自信を持っています。そのため、単なる奉仕活動の実施にとどまらず、高潔性に裏打ちされた奉仕活動を目指します。

倫理的な基準と奉仕活動を両輪として捉え、実践することが求められています。さらに、世代を超えた親睦を大切にし、高潔性と奉仕の精神が継承されることを重視しています。地域・職業・世代を問わない多様性を尊重し、人間性に重きを置いた活動を展開していきます。この理念に基づき、当クラブは地域にとらわれず、困っている人々へ迅速な支援を行います。また、未来を担う青少年の健全な育成を支援することも、重要な行動目標の一つとしています。

基本理念

高潔性を求め、奉仕を実践する

高潔性と奉仕を車の両輪のように一体として捉え、地域・職業・世代の多様性を認める。地域にとらわれず、迅速な奉仕活動を行い、地域社会および国際社会に貢献する。

行動計画

1.奉仕活動

目的:地域社会および国際社会との関わりを積極的に高める。

  • 地域のニーズを把握し、東京リバーサイドロータリークラブの活動を発信する仕組みづくり
  • 奉仕活動を地域に提案し、社会から受け入れられ評価されるクラブを目指す
  • 近隣クラブとの連携強化
  • 青少年育成と国際貢献事業への注力

担当委員会:地域バギオ基金地区代表/地区ロータリー平和フェローシップ委員会/地区国際大会参加推進委員会/地区拡大増強委員会

2.親睦活動

目的:楽しい例会と活発な委員会活動を通じ、会員ネットワークを広げる。

  • 異業種・家族間交流を活かした親睦の推進
  • IT委員会による例会のYouTube配信で、いつでも参加できる体制を構築

担当委員会:親睦活動委員会/プログラム委員会/出席委員会

3.研修活動

目的:親睦委員会/プログラム委員会/出席委員会

  • 例会・委員会活動を通じて定款・細則・規定審議会の変更事項などを共有
  • 新会員オリエンテーションの強化と育成プログラム作成
  • My ROTARY(マイロータリー)登録と活用の推進

担当委員会:会員研修委員会/会員増強委員会/会員選考委員会

4.組織強化

目的:効果的な組織運営によるクラブの活性化。

  • 会長方針を尊重し、理事・役員は積極的に支援
  • 理事会での慎重な審議と意思決定
  • 健全な財政運営の実施
  • 職業分類の整備と会員増強活動の推進

担当委員会:理事・役員会/幹事・会計/会場監督/親睦活動委員会