2014~2015年度
テーマ
自分を磨きましょう
会長 小山 和美
今年度会長を仰せつかりました小山 和美でございます。
大変微力ではございますが、「これを機会にもっと勉強しなさい」と言うことと受け止め、お引き受けした次第です。幹事の藤井さん、理事・委員長の皆さん、そして事務局のお力も拝借して、これから一年間、精一杯努力させていただきますので、どうぞご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
さて今年度のRI会長であるゲイリーC・K・ホアン氏の掲げたテーマは「ロータリーに輝きを」、原文では「light up Rotary」です。
また鈴木孝雄ガバナーは、その言葉を推進し、青少年奉仕や会員増強に力を入れたいとおっしゃっています。ホアンRI会長は「会員一人一人が輝くことによってロータリーのイメージアップにつながり、ローソクを灯すのがロータリーです。
私が一本、あなたが一本、こうして全世界120万人が力を合わせれば、世界を光で輝かせることが出来る。」とおっしゃっています。
会員一人ひとりが輝き、ロータリーのローソクを灯すには、まず自分自身を磨かなければならないと思います。「寛容の精神」これは日ごろ、私自身、常に自分に言い聞かせている言葉です。皆様のご同意が得られるならば、今年度のテーマは「自分を磨きましょう」とさせていただきます。
具体的には青少年奉仕に力を入れ、毎週の例会に必ず出席したくなるような明るいクラブ作り、その中でも規律は正しく、お互いの研鑽の成果が奉仕活動の質的向上をもたらすものにしたいと考えております。
また、RI会長は「一時間の幸福が欲しければ昼寝をしなさい。一日の幸福が欲しければ魚釣りをしなさい。一年間の幸せが欲しければ財産を築けばいい。しかし一生の幸せを得たいのであれば、誰かを助けなさい。」ともおっしゃっています。
東京リバーサイド ロータリークラブでの活動を通じ、人間同士の謙虚な心と思いやりの情を培う「奉仕の理想」を持ち、そして他人の喜びを自分の喜びとする「奉仕の喜び」を実感して、社会のために「奉仕の輪」を広げていくことを期待しております。
皆様のさらなるご支援とご活躍を改めてお願い申し上げ、会長就任の挨拶とさせていただきます。
幹事 藤井 俊一
2014-2015年度小山会長より幹事のご指名を受け、お引き受けすることとなりました。ただ、ロータリーでの経験も浅く、ロータリーの中心理念である、職業奉仕というものについて未だ明確な理解に達しておりません。
イギリスの有名な物理学者である、アイザック・ニュートンが「巨人の肩の上」という言葉を残しました。私たちが彼らよりもよく、また遠くまでを見ることができるのは、私たち自身の視力や能力が優れているからではなく、ただ彼らの巨大さによって私たちが高く引き上げられているからなのだと。ロータリーそしてリバーサイドの歴史、またクラブの諸先輩方という「巨人」の肩の上にのせて頂き、クラブ幹事としての責務を全うしていきたいと考えております。
本年度、小山会長は「自分を磨きましょう」というクラブテーマを掲げられました。一人一人が何かの目的意識をもち、それに向かって小さな努力を積み重ねる。それが結果としてクラブの活性に繋がっていく、小山会長はそのように考えていらっしゃるのだと思います。
本年度は8月にインターアクトの年次大会が東京リバーサイドロータリークラブ主催で行われます。また青少年交換留学生がスペインからやって来ます。
小さな命の大切さを次世代へと伝えていく「オオムラサキ」活動も次世代育成に力を入れてきた我がクラブの一貫した特色であり、誇りでもあります。
これら東京リバーサイドロータリークラブの良き伝統を今後益々維持発展させていくことができるよう、微力ではございますがクラブ幹事として頑張っていきたいと思います。
皆様方のご支援とご協力をお願いいたします。