2021~2022年度
テーマ
奉仕の縁(えにし)
会長 新谷 仁海
今年度会長を拝命いたしました新谷仁海です。初例会を迎え一言ご挨拶とクラブ運営について些か申し述べさせて頂きます。
現下COVID-19のパンデミックは、全人類を脅威にさらし、マスクの着用、ソーシャルディスタンスを日常化させるものとし1年半の月日が経ちました。各国の医療・経済・政治は、大打撃を受けましたが、多くの人々の懸命なる努力によりワクチン開発そして接種が急速に進み終息の兆しが彼方に見えてきました。この間、多くの不安の中でロータリークラブの活動も多大なる制限を受け、良きメンバーとも例会で会うことすら出来ず、奉仕活動も休止状態が続いた中、ここに新年度がスタートいたしました。
今年度の当クラブテーマを「奉仕(ほうし)の縁(えにし)」と掲げさせていただきました。
ロータリークラブの根幹は、奉仕であります。今一度、「奉仕とは何か」を考える時を皆で持ちたいと思います。今、この時に最大にできる奉仕を探り、それを実践させて頂く機会を頂き、多くの方々との出会いを大切にして、さらに親睦を深めて参ります。奉仕することから得られる心の喜びを大いに感じ、奉仕により結びつけて頂いた様々な縁(えにし)を心の糧にして、さらに「縁(えにし)の円」が広がることを目指してまいります。このとが、魅力ある光り輝くクラブに導かれると確信しております。
組織運営としては、縦割りの役割分担にならぬように各委員会の委員長、更に地区委員とともに協議を密にします。情報共有することを第一として、常にメンバーが同じ方向に向かうことを確認して進めます。またコロナ禍の中において、オンラインコミュニケーションが日常的になってまいりました。Web会議システムを利用するなど、例会におきましてもLive配信、Web例会、HYBRID例会の導入するための方策を講じております。
来る2022年度は、当クラブ創立25周年を迎えます。多くの感謝と歓びを皆で祝うために、次年度鈴木久会長と成功裏に導くために最善を尽くします。
会員諸氏の積極的な多くのご意見とご協力をいただき、力強く優れた力を有するパートナー遠藤正幸幹事をはじめ各委員長ともにクラブ運営に邁進して参る所存です。
共に勢いあるリバーサイドクラブのもと、素晴らしいロータリーライフを楽しんで参りましょう。何卒、一年間よろしくお願い申し上げます。
幹事 遠藤 正幸
2021-2022年度の幹事を新谷会長より拝命しました、遠藤 正幸でございます。すべてにおいて未熟ではございますが、新谷会長を支え、会員の皆様にとってこの1年が充実したロータリーライフを過ごせたと思える運営を心掛けてゆきたいと思っております。
今年度の新谷会長は『奉仕の縁(えにし)』というテーマを掲げております。
ロータリークラブでの縁は奉仕を通して様々な人や物事を結び付け、その広がりが魅力あるクラブになるという意味です。
リバーサイドロータリークラブで頂いた縁を今一度大切にしたいと思います。会員一人一人がお互いをより良く知り、ベテランと新人の年齢差や、委員会のタテ割りを超えた奉仕活動を新谷会長は目指しております。コロナ渦の制約された中でも、例会のやり方や奉仕の方法、炉辺会合や親睦旅行など、会員同士の縁がより深かまるように工夫をしたいと思っております。
その一つ試みとして例会はWEBと対面のどちらでも出席可能なハイブリット例会を実施します。そして卓話は会員の皆さんにお願いし、お互いを知る機会として、近況報告や仕事、プライベートなどノンジャンルでお話しして頂くことも予定しております。さらに、10月21日には地区推奨のオープン例会を開催し、会員予定者や会員のご子息、ご息女をご招待しロータリークラブの良いところを知っていただく機会にしたいと思っております。
その他に青少年指導者育成プログラム(RYLA)にも取り組んでゆきます。
親睦旅行は新谷年度だからこその企画を盛り込んだ、京都での開催を2022年5月に予定しております。
コロナ禍の難しい時代により良いクラブ運営のために、理事、役員の皆様をはじめ、すべての会員の皆様には1年を通してご指導やご助言を賜りたくお願い申し上げます。その一つ一つの頂いたお言葉を活かし、参考にして今年度のクラブ運営を模索して参ります。
1年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。