歴代会長・幹事挨拶 2000-2001

今年度RI 会長フランク・J・デブリン氏のテーマ「意識を喚起しー進んで行動を」、当地区指田勢郎ガバナーは3年ごしですが「明るく楽しく品位よく」「簡素にして充実」をそのまま引継ぎ「そして行動を」と追加を致しました。そして行動をとは、全体的に見て奉仕への活動が少ない感じがする、口先だけでなく、体を動かす行動の奉仕を各自のクラブに強めたいと話しています。
そして指田ガバナーは今まで、活発に取り上げられなかった、インターアクト、ローターアクト両委員会活動に光を当てる、そしてこれもあまり重点に取り上げていなかった世界社会奉仕に付いても、国際理解に重要事項であるので、地区に有力委員長を置き、活動いたします。又、ガバナーは増強に対しては無理な増強は避け、努めて現在のクラブを魅力あるものにする為に現在の会員の意識を変える努力をし、行動への意欲を鼓吹する。
それによって魅力あるクラブにし、入会希望者を引き寄せたい。以上が2000～2002年度のガバナーの基本方針であります。
私どもクラブも誕生してはや3年になります。創立時は早い時期に50名にしょうと張り切っていましたが、意に反して増強がなかなか進まず、反対に減少してるのが現実です。
今日の社会情勢を考えると増強することも大切ですが、いかに退会を最小限におさえるかSAA・親睦活動・そしてプログラム委員会さんを中心に、楽しい例会にするよう努めて行きたいと考えています。しかしながら、最低50名ぐらいの会員数に達しないことには、奉仕活動も思うようにいきません。地区からの要請をクリア出来ればなんとか目標に近付くのではないでしょうか。増強の方法は皆さんのお知恵を出して頂きながら進めていきたいと考えています。
今年度の重点目標として、

1. 会員増強
2. インターアクトの立ち上げ
3. 友好クラブの開始
4. 他の委員会よりの要請に積極的に参加

以上を目標にし、より魅力あるクラブにするため『友情の輪を広げよう』を私のテーマとさせていただきます。
初代岡本さん二代目山下さん又半年間でしたが岡本会長の残してくれた業績を引き継ぎ、一年間頑張ってまいりますので会員の皆様方のご協力を是非ともお願いいたします。私、並びに榎本幹事微力ではございますが全力をつくしてまいりますので宜しくお願い申し上げます。

本年度重田会長の御指名により幹事と云う大役を務めさせていただくことになりました。
正直に申し上げて、重田会長よりこの話があった時には、私如きロータリー暦の浅い、ロータリーの知識もない者が、この大役を引き受けては、重田会長及び会員の皆様方に迷惑を掛けるのではないかと躊躇いたしました。
しかし、当クラブは創立間もない新しいクラブであり、会員の半数以上は私と同じ様な経験の浅いロータリアンであります。今後のクラブの発展を考えると、東京荒川ロータリークラブから移籍された方々の益々の活躍に加え、私を含む新しくロータリアンになられた人々の積極的な参加がなければならないと思います。この様な理由から幹事を引き受けることにいたしました。
初代の大久保幹事のソフトながら熟練した会長への補佐、また2代橋本幹事の巧みで素晴らしい運営力での会長への補佐等を参考にして、お二人の足元には到底及びませんが、会員の方々のご協力をいただきながら、一生懸命努力して、会長及び会員皆様の補佐役を勤めるつもりでありますので宜しくお願い申し上げます。