歴代会長・幹事挨拶 2001-2002

この度、東京リバーサイドロータリークラブ2001-2002年度4代目会長の大役をお受致す事となり、身の引き締まる思いです。向こう1年間、会員皆様のご協力で何とか乗り切りたいと思っております。

今年度RI会長リチャードD．キング氏のテーマは「人類が私達の仕事」です。
今年度RI第2580地区牧野昭次郎ガバナーは「福祉と教育こそロータリー」と看破し、福祉・教育分野で共に地域社会にクラブの存在を知らしめるプロジェクトを樹立／実行していくと申されております。我がクラブを省みて、昨年度立ち上げましたインターアクトクラブと云う全くピッタリのプロジェクトがあります。この昨年生まれたばかりのインターアクトクラブを大きく羽ばたかせる事が今年度最大の奉仕活動だと考えております。又、今年度は交換留学生の受け入れもしなくてはなりません。この奉仕活動も会員全員のご協力が無ければ成功しません。どうか宜しくご協力をお願い致します。

もう一つ重要な事があります。増強です。現在我がクラブは40名の会員がおります。しかし、大きな奉仕活動をするにも、又財政的な事でも何とか50名規模迄にいたしたいと思います。どうかお知り合いにロータリー会員に相応しい人が居ましたら積極的に増強をお願いいたします。そして活動的で明るく楽しいクラブに発展するように努力いたします。

今後1年間体に気を付けながら頑張って行きたいと思っております。会員皆様のご指導とご協力をお願いいたします。

本年度大久保会長のご指名によりまして、幹事を務めさせて頂くこととなりました。率直に申しましてこの大役をお引き受けさせていただいたものの、落ち度なく務められるか不安でございます。

振り返りますと14年間のロータリー暦があるものの、ロータリークラブ活動を日々淡々と過ごして参り、ロータリークラブのすべてを理解しているわけではありません。しかしながら幹事の職をお引き受けさせていただいたからには、橋本・榎本両先輩幹事にご指導いただき、大久保会長の補佐をして、会員の皆様方に楽しいロータリーライフを過ごしていただけますよう、誠心誠意努力いたす所存でございます。

私、まだまだ若輩者でございます。至らぬ点も多々あろうかとは存じますが、ロータリーの友情と寛容の精神によりお許しを賜り、皆様方のご協力を切にお願い申し上げまして幹事就任のご挨拶とさせていただきます。