2002~2003年度

テーマ

出会いの人に笑顔と夢を

会長 梁瀬 倉松

この度、東京リバーサイドロータリークラブの2002-2003 年度会長(5代目)の大役をお引受けすることになり、大変身に引き締まる思いであります。
皆様のご協力を頂きながら、安田幹事と二人三脚でこの重責を全うして参りたいと思って居ります。今年度のRI会長さんは久しぶりにアジアから選出されました。タイ国の副首相という重責を経験されたビチャイ・ラタクルさんといわれる方で我々と同じ仏教国の温和なお人柄とお伺いしています。
そして2002-2003年度RIのテーマは「慈愛の種を捲きましょう!」です。
その種も、先ず自分のクラブに捲き、次に自分の職場に捲き、そして地域社会に、最後に世界にと。RI第2580地区ガバナー前川昭一さんが、このテーマについて述べられているように、自分のクラブを大切にする以上、RI会長やガバナーが上からトップ・ダウンで命令等を一切しない、あくまでもボトム・アップで、クラブ中心で行くと宣言されて居られること。これはロータリーの大きな改革といえます。
私も各委員会の皆さんからの提案および活動が、より良く反映していけるよう努めて参る所存です。
皆さんで「楽しさ」と「明るさ」のなか種を多く捲いて行きましょう。
このテーマの添うよう今年度の目標テーマとして、

一、会員増強
一、創立5周年記念行事
一、国蝶オオムラサキを育てる活動
一、地域への奉仕活動
一、台湾・城西RCとの相互交流

以上、目標に5年目の節目を迎え親クラブの荒川ロータリークラブの諸先輩の方々をはじめチャーターの際お世話になった関係各位の皆様に対して感謝の念を持ち、今までの素晴らしいクラブカラーを引継ぎ、会員の皆様のご協力を頂きながら、楽しく活気あるクラブ目指して微力ではございますが全力を尽くして参る所存です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

幹事 安田 幸雄

本年度、梁瀬倉松会長さんのご指名により幹事を務めさせて頂くことになりました。
私は、48歳のとき、就農校で同窓生であったアメリカ人の奉仕に対する考え方から、自分も何か奉仕活動のお手伝いをしたいと思っていました。そのとき、奇遇にも新しい当クラブが出来るのを知りました。
入会させて頂き、その間「人道的地雷除去活動」・「2580 地区財団奨学生受入小委員長」、そしてクラブの皆様と接して、多くのことを教えて頂きました。
就農の時期を55 歳に延ばしましたが、本年その半ばにて、ロータリーの仕来り・規定等充分に把握できていませんが、皆様のご指導ならびにご協力を糧として、幹事を務めさせて頂く決心を致しました。
梁瀬会長さんのもと、一度しか経験のできないロータリークラブの金庫番として会員皆さんの自主的な委員活動に、前向きな対応をして参りたいと思います。
本年は5周年の節目でもあります。皆さんと今までを振り返り、そしてこれから割きに思いを巡らせる楽しい一年間になります様、重ねて宜しくお願い申し上げます。