2010~2011年度

テーマ

例会を大切にし、ロータリアンとして地域社会に貢献しよう

会長 富永 新三郎

本年度会長のご指名を頂きました、富永 新三郎です。多々届かぬところがあると思いますが、松本幹事と二人三脚、我が東京リバーサイドロータリークラブの円滑運営と発展に、一生懸命勤めさせて頂きます。
RI会長レイ・クリギンスミス氏は「地域を育み、大陸をつなぐ」というテーマを発表されました。第2580地区 上野 操ガバナーは「各クラブが自主性を発揮し、各々その足元から、ロータリーの本質である職業奉仕というアイサーブの実践を基本として、地域のコミュニティーを育んでいくことが大切である」とお話下さいました。
そこで、我が東京リバーサイドロータリークラブの本年度のテーマを「例会を大切にし、ロータリアンとして地域社会に貢献しよう」にさせていただきます。クラブの特色として、メンバー皆様に自分の職業、仕事ぶりを熱く語っていただく卓話をお願いいたします。
そして青少年交換留学生Willy FETSCH君(男子、ドイツD.1860)を、愛情を持って受け入れさせて頂きます。CLP(クラブ リーダーシップ)、未来の夢計画(パイロット地区)の勉強と実践研究、北豊島学園インターアクトクラブ、大むらさき特別委員会への一層の取り組みなどなど、楽しみながら大いにご協力下さい。
「明るいあいさつ」が飛び交う、活気あふれる東京リバーサイドロータリークラブの例会になるように、大いに努力いたします。

幹事 松本 繁夫

創立12年。他のクラブとは一味違う、若さと活気に溢れて誕生した会ですが、近年、その特色が薄れつつあるように感じます。今年度は、富永会長のテーマ「例会を大切にし、ロータリアンとして地域社会に貢献しよう」を基本とし、会員同士が興味を持ち、語り合い、クラブ会員全員が同じ様に活動して頂けるよう努めてまいりたいと考えております。
また、過去に於いてクラブへ貢献されていた大切な人材の退会という状況を無くすためにも、会そのものを見直す時期と考えます。
クラブのあり方に対する会員間の考え方の違いもあるでしょうが、様々な活動の傍観者ではなく、人の意見や苦労話を聞きながらどのような形にしたら、自分が賛同できる内容になるのかを一人ひとり考えて頂きたいと思います。
楽しいだけが、或いは文章に書かれたことだけがロータリーではないということを踏まえて皆さんと一緒に、より良いクラブのあり方を探していきたいと思います。
今年度、上野ガバナーは会員の卓話を重視しクラブを中心に活動して下さいとおっしゃっています。当クラブも富永会長の方針で会員が話す場を増やし、コミュニケーションがとれるようクラブフォーラムなどを中心にしたプログラムを、一つの取り組みとして考えております。
会員の皆様には、この一年間ご協力よろしくお願い致します。