歴代会長・幹事挨拶 2013-2014

2013～2014年度の会長を務めさせて戴きます嶋田です。
ロータリーに入会して6年、理事、役員会で会長に推薦されましたと知らされた時、まさか自分がそんな事はないと思いました。でもそれが現実とわかり、次に会長役が自分に務まるかどうか、それが頭によぎりました。自分には適任ではないとかたくお断りしたのですが、幹事に若く頭の回転が早い小川さんにお願いするからと、まわりをかためられそれでも決心がつかず。何人かの先輩に相談しました。最終的には先輩の言った最後のご奉公と思って受けたらという一言でした。それと日頃聞きなれていたロータリアン精神の、たのまれたらことわらないという事でした。
ロータリーの会員には必ず護らなければならない三つの事があります。

1. 会費を払う
2. 例会に出席する
3. ロータリーの友を読む

1と2は黙っていても実行しなければなりませんが3のロータリーの友を読む件は、たまにペラペラとページを捲りあまり読まないでないがしろにしてしまう事が多々ありました。このように基本もあまり知らないで過ごして来た自分ですが一年間副会長として例会で、遠藤会長と郷田幹事の脇に座り、会長エレクト研修セミナーや地区協議会に出席し少しずつ勉強する機会を得てロータリーの仕組みや全容が少しわかって来たような気がしました。ただ、ロータリーは例会に始まって例会に終わると言う基本の教えには忠実に実行して来ました。今年度RI会長のロン・バートン氏は「ロータリーを実践しみんなに豊かな人生を」と言うテーマを掲げました。又2580地区ガバナーの吉田建二氏は、テーマを掲げませんが、ロータリー生活を楽しくとさかんに言っていました。
私は今年度のクラブのテーマとしまして、2580地区ガバナーの吉田 建二氏の気持を尊重し、ロータリーの基本である親睦と奉仕を合せ「親睦と奉仕を常に心に。そしてロータリー生活を楽しもう」をテーマにしました。いずれにしましても、色々な場面でめまぐるしく移り変わりが激しい世の中ですがロータリーは不変だと思います。
ロータリー会員も残念ながら何年か、減少の一途をたどっていると聞きますが我々リバーサイドロータリークラブは、会員の減少はありません。
会員の増強にはつとめなければなりませんが現会員の皆様とは特に親睦を重ね、奉仕に邁進し、楽しいロータリー生活を過ごしたいと思っています。ロータリー経験の浅い私ですが、難しい場面に遭遇した時には、幹事と先輩諸兄に相談して解決していきたいと考えて居ります。
今年一年、頑張って務めますので会員の皆様宜しくご指導の程お願い致します

この度2013～14年度東京リバーサイドロータリークラブ幹事を務めさせて頂くことになりました小川 康一郎です。
今年度、尊敬する嶋田会長の掲げたクラブテーマ「親睦と奉仕を常に心に。そしてロータリー生活を楽しもう」には、大変共感しています。その今年度クラブテーマを実施するにあたり、理事・役員の皆様、並びに当クラブの会員の皆様には準備段階より大変なご協力を頂き、心強い限りです。
皆様のご期待に応えられるよう、僭越ながら私自身頑張って参りたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。