2019~2020年度

テーマ

さらなるつながりを!

会長 小川 康一郎

2019年~2012年度、東京リバーサイドロータリークラブ会長に就任いたしました小川康一郎です。さて今年度の国際ロータリー会長のマーク・ダニエル・マローニー氏の会長テーマは「ロータリーは世界をつなぐ」です。
国際協議会におけるRI会長エレクトの講演の中で、「最初の強調事項はロータリーを成長させることです。私たちの奉仕活動やプロジェクトのインパクトを成長させること、また、最も重要なのは、これからより多くのことを達成するために、会員を増やすことです。また、「ロータリーで私たちは、お互いの違いを超え、深く、意義あるかたちでお互いにつながることができます」とマローニー会長エレクト。 
「ロータリーは、ロータリーがなければ出会うことがなかった人びと、職業上の機会、私たちの支援を必要とする人たちとのつながりをもたらしてくれます」と言っています。また、「ユニークなネットワークを駆使するロータリーを通じて私たちは、人類の素晴らしい多様性とつながり、共通の目的において末永く続く深い絆を創り出します。世界がこれまで以上に分断する今日、私たち全員をつなぐのはロータリーです」と続けました。
そこで我が東京リバーサイドRCの今年度のテーマは「さらなるつながりを!」といたしました。RCの基本は奉仕活動です。職業奉仕、クラブ奉仕、社会奉仕とありますがどれも大切な奉仕活動です。私が長くRCを続けてこられたのも奉仕活動を通じて奉仕の本当の意味を知ったからです。
わがクラブはオオムラサキを荒川の大空に翔ばす会、インターアクト提唱、東北釜石支援事業という社会奉仕活動を長く続けてきてきました。この春でインターアクトクラブ提唱クラブは一旦返上しましたが、今後も更に新しい奉仕活動を模索しており、クラブ全員で参加していきたいと考えております。またRCには親睦というもう一つの柱があります。この親睦活動を益々発展させて会員同士の友情を育んで行ければと「さらなるつながりを!」希望しております。どうぞよろしくお願いいたします。

幹事 辻村 光則

2019-2020年度 小川康一郎会長よりご指名を受け、幹事をお引き受けすることになりました。ロータリアンとして未熟ではございますが、会長方針をメンバーが理解して活動に参加できるよう努力してまいりたく存じます。
小川会長の掲げられた今年度の「さらなるつながり」というテーマを基本に、「多くのメンバーが協力して参加できる奉仕活動」の運営に努めてまいりたいと思います。
例会への参加にとどまらず、「オオムラサキを荒川の空に飛ばす会」「東北釜石支援事業」さらには「交換留学生受け入れ」とそれに伴い日本文化を理解してもらうための活動など、用意された奉仕活動に一人でも多くのメンバーがともに関わることで、親睦と奉仕が相互に伸長していくことを目指したいと思います。親睦によって高い奉仕意識が生まれ、また奉仕活動への参加が深い親睦を育むということが会長の掲げられた「さらなるつながり」の実践ではないかと考え、本年度が充実した年度になるように努力してまいります。メンバーの皆様のご支援ご協力を頂きたくお願いいたします。