2023~2023年度
テーマ
絡合(Rakugou)
会長 鈴木 久
本年度会長を拝命いたしました、藤井俊一です。
2023-2024年度東京リバーサイドロータリークラブの新任会長として、この度挨拶を申し上げます。
まず、この名誉ある職に任命されたことを心から感謝いたします。今年度の私のテーマは「絡合」です。まず、絡合の意味とは、一般的には異なるものが繋がり、互いに作用し合う様を指します。この言葉をテーマに選んだ理由は、私たちロータリークラブがどれほどの力を持つか、その力がどのように集約されて作用するか、そしてその結果、世界にどれほどの変化をもたらすことができるかを示すためです。
我々は、ロータリークラブの一員として、個々の力を持つだけでなく、全体として、また他のロータリークラブやコミュニティと絡合し、より大きな力となり、社会に貢献するという使命を持っています。我々の行動一つ一つが、自分自身だけでなく、クラブ全体、そしてより広範な世界に影響を与えることを忘れてはなりません。
今年度は、新たな試みとして、「世界に希望を生み出そう」のスピリットの下、特に平和やメンタルヘルスに力を入れ、社会への貢献を深めていきたいと考えています。そのためには、私たちの絡合の力が必要です。そして、その絡合の力を最大限に引き出すためには、私たちの間に信頼を築くことが何より重要です。私自身も、会員の皆様と共に、新たな年度に向けて一歩一歩進んでまいります。
私たちの活動が、より多くの人々に希望と影響をもたらすよう、共に努力してまいりましょう。最後に、2023-2024年度が私たち全員にとって、充実した一年となることを願っています。
幹事 水谷 友哉
藤井会長から幹事という大役を仰せつかりました水谷友哉でございます。2014年に入会してから10年、さまざまな人との出会いや活動を通じ、私自身勉強させていただいております。今年度、幹事という立場からまた新たな成長へ一歩踏み出すと共に、クラブの成長に微力ではございますが、お役に立てるよう精進して参る所存ですので、1年間、皆様のご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
藤井会長は今年度のクラブのテーマにからみあうと書いて『絡合(らくごう)』を提唱しております。これは鈴木前会長年度のテーマである『繋ぐ-tsunagu-』を引き継ぎ、クラブが次のステップに進むための言葉だと認識しております。つまり、前年度は今後のクラブ運営に繋がる積極的な会員増強とビジョン作成、地域と新たな形で繋いだ釜石復興支援、そして25周年記念行事では当クラブの歴史を再認識し新たな25周年へと繋げた活動でした。藤井会長年度ではこれら点と点を線で繋いだ活動を絡み合わせ、さらには化学変化を起こすことで新たな東京リバーサイドロータリークラブとなることを求めています。私はこのテーマの実現に向け、藤井会長をはじめ、理事役員の方々と共に1年間クラブ運営を行っていきます。
今年度は大きな変化の1つに例会場の変更があります。ビジョン委員会の分析では例会と親睦の相関関係が強いという結果がでており、例会に積極的に参加ができる場つくりを基礎とすることで、会員同志、特に新入会員が例会を通じてより一層の親睦が深め合えることを期待しております。また、前年度に引き続きビジョン委員会では定義された『リバーサイドプライド』を継続し、今後のクラブ運営を見据えた計画を推進していきます。
何事も不慣れな部分があり、ご迷惑をおかけすることもありますが、ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。